2019年11月22日金曜日

小型犬と中型犬の分け方について



ベルハウスでは小型犬エリアと中・大型犬エリアに分けていますが、その分け方の定義の変更をします。
今までの分け方はJKC(ジャパンケネルクラブ)が所属するFCI(国際畜犬連盟)が定める10個の犬種グループ(10グループ制)を元に定めておりました。
こちらを参考にしてください。

小型犬は9グループ(愛玩犬:コンパニオン・ドッグ&トイ・ドッグ)に所属する犬種と、他には1グループ(牧羊犬・牧畜犬:シープドッグ&キャトルドッグ)の中ではスキッパーキ、2グループ(使役犬:ピンシャー、シュナウザー、モロシアン・タイプ&スイスキャトルドッグ)の中ではミニチュア・シュナウザー、ミニチュア・ピンシャー、3グループ(テリア)の中ではウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ケアーン・テリア、シーリハム・テリア、ジャック・ラッセル・テリア、日本テリア、トイ・マンチェスター・テリア、ノーフォーク・テリア、ノーリッチ・テリア、パーソン・ラッセル・テリア、ボーダー・テリア、ミニチュア・ブルテリア、ヨークシャー・テリア、レークランド・テリア、ワイヤー・フォックス・テリア等の小型のテリア犬種、4グループ(ダックスフンド)の中ではミニチュア・ダックスフンドとカニーンヘン・ダックスフンド、5グループ(原始的な犬・スピッツ:スピッツ&プリミティブ・タイプ)の中ではポメラニアン、10グループ(視覚ハウンド:サイトハウンド)の中ではイタリアン・グレーハウンド、としておりました。

ですが、体は小型とは言えテリア達は気質や習性が小型犬とは少し違います。
そのあたりを考慮して、テリア種は飼い主さんの自己申告制にしたいと思います。
今まで通り小型犬エリアでもいいとお考えの方は小型犬としてのままで、中・大型犬エリアの方で遊ばせたい方は中型犬としての扱いとさせていただきます。
その代わり、体格差による中・大型犬との事故やトラブルがあっても自己責任でということでお願いします。
バルハウスではトラブルは飼い主さん同士での解決をお願いしておりますが、よろしくお願い致します。

他のグループも見直してみましたが、1グループのスキッパーキ、2グループのミニチュア・シュナウザー、ミニチュア・ピンシャー、9グループのフレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、10グループのイタリアン・グレーハウンドも特例として飼い主さんの自己申告制とさせていただきます。

ミックスは体重10キロを目安に小型と中型に分けていましたけど、体の大きさだけではなくて気質や習性を考えて受付でご相談の上自己申告制とさせていただきます。

以下の犬種は今まで通り小型犬扱いとさせていただきます。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、キング・チャールズ・スパニエル、シー・ズー、チベタン・スパニエル、チャイニーズ・クレイステッド・ドッグ、チワワ、狆、パグ、ハバニーズ、パピヨン、ピジョン・フリーゼ、トイ・プードル、ペキニーズ、マルチーズ、ラサ・アプソ、ミニチュア・ダックスフンド、カニーンヘン・ダックスフンド、ポメラニアン、ヨークシャー・テリア。

よくわからない際は受付でご確認ください。